第85期 生産性トップマネジメント・クラブ 2025年1月開講
千葉県生産性本部主催「生産性トップマネジメント・クラブ」第85期が開講します。
1月23日(木)の新春労使トップフォーラムを皮切りに、5月・総会特別公演までの
5回の月例講演会です。今期も多彩な講師陣を迎え、我が国の、千葉の社会・経済に
深く切り込んでいきます。
期間:2025年1月 から 5月
場所:京成ホテル ミラマーレ(京成千葉中央駅隣接)
形式:月例昼食懇談会と講演会
リンクのチラシをダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までFAXまたはメール添付にて
お申し込みください。
2025 新春労使トップフォーラム・賀詞交歓会 【1月23日開催】
日本経済は企業部門中心に緩やかな回復局面にあるものの、実質家計所得が伸びないなか回復テンポに加速が見られません。2025年を展望すると、大統領選後の米国の政策動向、構造問題が噴出する中国の状況、さらにはウクライナ戦争や中東情勢など、海外には不確実性が満載です。そうしたなか、日本経済が景気回復を持続させ、成長の果実を労使が実感するには、生産性の持続的向上と実質賃金の増加定着が欠かせません。不確実性を増す世界情勢と日本経済の今後の行方を展望し、労使の課題を検討します。
日時:2025年1月23日(木) 15:30~17:00(17時から賀詞交歓会)
場所:京成ホテル ミラマーレ 16Fイル・ミラマーレ
特別講演:
「2025年 内外経済の展望と労使の課題」~不確実性を増す情勢、日本経済の回復と生産性の持続的向上~
講師 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授 山田 久 氏
【山田 久 氏 プロフィール】
1987年京都大経済学部卒業後、住友銀行入社。経済調査部、(社)日本経済研究センター出向を経て、1993年(株)日本総合研究所出向(調査部研究員)、調査部長/チーフエコノミスト/副理事長を歴任。2015年京都大学博士号(経済学)取得。2023年法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授、日本総合研究所客員研究員。
主な著書に「賃上げ立国論」、「同一労働同一賃金の衝撃 「働き方改革」のカギを握る新ルール」、「失業なき雇用流動化~成長への新たな労働市場改革~」など。
17:00より賀詞交換会(立食懇親会)を開催いたします
リンクのチラシをダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までFAXにてお送りください。
第27回 生産性・労使関係シンポジウム 【2024年12月13日開催】
「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」
コロナ禍を経て、リモートワークの促進やジョブ型雇用の導入など、働きやすさとキャリア形成の両立を志向する企業が増える一方、いわゆる「ゆるい職場」を敬遠し、「静かに辞める」若者世代とのコミュニケーション、人材育成に悩む人事マネージャーが増えています。
これから社会に出てくる若者たちは、コロナ禍の中で学生時代を過ごし、対面での関係性構築を制限されながら成長してきた世代です。コロナ前の時代に成長し生きてきた世代が、彼ら彼女たちと、ともにこれからの社会を支え成長させてゆくために、互いに何を知り理解しあい、何にどのように取り組んでいけばいいのか。
今回のシンポジウムでは「二層化する若者世代の育成」と題し、リクルートワークス研究所主任研究員 古屋 星斗氏を講師に迎え、若手育成について科学的な考察を踏まえご講演いただきます。
日時:2024年12月13日(火) 13:00~14:30
場所:京成ホテル ミラマーレ 6Fローズ
特別講演:
「成長実感があり心理的安全性のある職場とは」~「ゆるい職場」時代の組織論~
講師 リクルートワークス研究所 主任研究員 古屋 星斗 氏
【古屋 星斗氏 プロフィール】
2011年一橋大学大学院社会学研究科総合謝意科学専攻修了。同年経済産業省入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。2017年より現職。労働市場について分析するとともに、若年人材研究を専門とし、次世代社会のキャリア形成を研究する。一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。
主な著書に「なぜ『若手を育てる』のは今、こんなに難しいのか」(日本経済新聞出版2023)、「働き手不足1100万人に衝撃」(リクルートワークス研究所2024)、「ゆるい職場」(中公新書ラクレ2022)など。
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2024ちば経済生産性シンポジウム【10月18日開催】 心理的安全性を高める
我が国企業の生産性向上と企業価値を高めるために、人的資本の重要性が指摘されています。今回のシンポジウムでは、組織のメンバーそれぞれの能力を生かし、生産性の高いチームをつくるために必要とされる「心理的安全性」にスポットを当てます。「定着率を高め、生産性を高める働きやすい職場づくりとは」と題し、社内で実践されている2社の企業事例をご紹介いただき、理論と現場での実践を学び議論する機会と致します。
日時:2024年10月18日(火) 14:30~16:30
場所:京成ホテル ミラマーレ 16F イル・ミラマーレ
登壇者:
株式会社銚子丸 代表取締役社長 石田 満 氏
株式会社千葉銀行 グループCHRO取締役常務執行役員 牧之瀬 孝 氏
(公財)日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所研究統括 中野 博之 氏
コーディネーター: 株式会社ちばぎん総合研究所 代表取締役社長 前田 栄治 氏
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第26回 生産性・労使関係シンポジウム 【2023年12月13日開催】
骨太方針2023において三位一体の労働市場改革のなかでは、「個々の企業の実態に応じた職務給の導入」として職務給(ジョブ型人事)に触れられています。
しかし、この数年でいわゆるジョブ型雇用(人事制度)を導入する企業が散見されるなか、あたかも「ジョブ型が正しい」「メンバーシップ型は古い」といった、誤解をはらむ言説も流布するなど、「ジョブ型」という言葉や偏ったイメージが先行してしまっている感がみられます。
そこで今回のシンポジウムでは「ジョブ型雇用をめぐる真実と誤解」と題し、明治大学経営学部専任准教授 山崎憲氏を講師に迎え、職務給(ジョブ型人事)の実際を理解し、「個々の企業の実態に応じた職務給」を労使で話し合う、特別講演をいただきます。
労働組合の幹部、リーダーをはじめ、中堅・若手の組合メンバーや企業経営者、人事労務担当・マネージャーの方など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。日時:2023年12月13日(水) 13:45~15:30
場所:京成ホテル ミラマーレ (京成線 千葉中央駅 直結)
対象:経営者、人事労務管理者・担当者/労働組合の執行部、担当者
会費:労組・会員企業:4,000円、一般:6,000円/1名(テキスト代含む)
◆ 特別講演
ジョブ型雇用をめぐる真実と誤解
~組織の生産性向上とイノベーションのために~
山 崎 憲(やまざき けん) 氏
明治大学 経営学部 専任准教授 1967年生まれ。1993年 特殊法人(当時)日本労働研究機構、その後デトロイト日本国総領事館 広報文化班 専門調査員、独立行政法人労働政策研究研修機構調査部主任調査員補佐、同国際部主任研究員、中央大学法学部・明治大学経営学部非常勤講師を経て、2020年より明治大学経営学部専任准教授(人事労務管理論)。専門は労使関係、人的資源管理。2010年 明治大学経営学研究科博士課程修了 博士(経営学)。
主な著書に「価値創発(EVP)時代の人的資源管理-Industry4.0の新しい働き方・働かせ方」(ミネルヴァ書房2018共著)、論文に「テレワークで労働者の二極化の懸念 分かれ目はどこに?」情報労連Reportなど。
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2023ちば経済生産性シンポジム【10月11日開催】 人的資本経営時代の”人的投資・人材育成・働きがい”を考える
「人的資本経営時代の“人的投資・人材育成・働きがい”を考える~人的資本こそが企業価値向上の鍵、持続的生産性向上のために~」をテーマに、来る10月11日(水)に「2023ちば経済生産性シンポジウム」を開催いたします。
我が国企業の生産性向上と企業価値を高めるために、人的資本の重要性が指摘されています。そこで今回のシンポジウムでは、人的資本こそが企業価値向上の鍵であるという考えから、持続的生産性向上のため「人的資本経営時代の“人的投資・人材育成・働きがい”を考える」と題し、まず日本の生産性と人的投資の現状についてデータをもとに確認し、日本のデジタル競争力の強化でありDX推進の原動力となるリスキリングの進め方、組織の業績向上につながる働きがいの3つの視点についてご紹介いたします。多くの皆さまのご参加を、お待ちしております。
日時:2023年11月11日(水) 14:30~17:00
場所:京成ホテルミラマーレ 16階「イル・ミラマーレ」 (千葉中央駅隣接)
◆事例報告・パネルディスカッション:
「日本の生産性と人的投資の現状」
日本生産性本部上席研究員 木内 康裕
「日本をリスキリングせよ」
~組織変革を実現する人材育成と、スキルギャップ解消のために~
ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 代表理事 後藤 宗明 氏
「採用・育成・定着、働きがいの3つの視点」
株式会社カイラボ 代表取締役 井上 洋市朗 氏
◆モデレーター
ちばぎん総合研究所 取締役社長 前田 栄治 氏
会費:労組・会員企業:6,000円、一般:8,000円/1名
リンクのチラシ・申込書<2023ちば経済生産性シンポジウム>をダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までFAXにてお送りください。
持続的競争力研究会【会津】 2023年11月9,10日
千葉県生産性本部は、埼玉県・神奈川県・日本生産性本部との合同企画として、これまでの、京近江、四国、山形、京都大阪視察に引き続き、持続的競争力研究会・in会津を11月9-10日に開催いたしました。今回の視察では、戦国あるいは江戸時代から受け継がれてきた会津工芸による仏具仏壇・塗り物を始め、長期存続企業の市場環境に合わせた自社ビジネスの変革について探索いたしました。
視察先:
宮泉銘醸株式会社 http://www.miyaizumi.co.jp/
株式会社鈴善(会津塗伝承館鈴善) https://suzuzen.com/
株式会社保志(アルデマイスター保志) https://alte-meister.co.jp/
渋川問屋 https://shibukawadonya.com/
2022ちば経済生産性シンポジム【10月21日開催】 企業の持続的成長を支える人材・組織風土創りとは
「企業の持続的成長を支える人材・組織風土創りとは~社員が成長と働きがいを感じる職場、キャリア形成のために~」をテーマに、来る10月21日(金)に「2022ちば経済生産性シンポジウム」を開催いたします。
我が国企業の生産性向上と企業価値を高めるために、人的資本の重要性が指摘されています。組織を持続的に成長させるため、人材育成や組織風土創りはどのようにすればよいでしょうか。そこで今回のシンポジウムでは「企業の持続的成長を支える人材・組織風土創りとは」と題し、社員がやりがい・働きがいを感じるキャリア形成、組織風土創りの様々な取り組みを紹介いたします。多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
日時:2022年10月21日(金) 14:30~17:00
場所:京成ホテルミラマーレ 16階「イル・ミラマーレ」 (千葉中央駅隣接)
◆事例報告・パネルディスカッション:
「個人と組織の未来を創る『パラレルキャリア』」
明海大学総合教育センター専任講師 中井 弘晃 氏
(元:台湾富士ゼロックスVice President)
→元:台湾富士ゼロックスVice Presidentでもあるご自身の パラレルキャリアの経験も交え、お話しいただきます
「社内からイノベーションを起こす『社内起業家』とは」~自己実現と成長を求める風土づくりと社員育成のために~
株式会社アイディアポイント 代表取締役社長 岩田 徹 氏
(一般社団法人 日本イノベーション協会代表理事)
→実際の社内起業事例の紹介を交え、お話しいただきます
「一生美容師として笑顔で働ける会社を共に創るために『働きたいと思う環境づくり』 と 『競争より協力』による成長を」
株式会社オオクシ 代表取締役社長 大串 哲史 氏
→同社の驚異的な従業員定着率と顧客リピート率の源泉をお話しいただきます)
◆モデレーター
ちばぎん総合研究所 取締役社長 前田 栄治 氏
会費:労組・会員企業:6,000円、一般:8,000円/1名
リンクのチラシ・申込書2022ちば経済生産性シンポジウムご案内をダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までFAXにてお送りください。